【メディア掲載】2022高校サッカー逸材300選~東海・北信越編
テクニックと軽やかな身のこなしが目を引くアタッカー
今回、SOCCER DIGEST webさんに当所属選手3年小林謙心が記事に取り上げていただいておりましたのでご紹介させていただきます。
以下、SOCCER DIGEST webさん記事引用しております。本記事はこちらから>>>
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画像:SOCCER DIGEST web 写真:森田将義様
昨年は青森県の強豪・青森山田が高円宮杯プレミアリーグEAST、夏のインターハイ、冬の選手権で頂点に輝き、3冠を達成。
高校サッカー界に旋風を巻き起こした。
今季は4月にプレミアリーグ、プリンスリーグが開幕。
また7月24日に開幕予定の全国高校総体へ向け、すでに地域によっては予選を戦っているチームもある。
熾烈な争いのなかで、どんな逸材が頭角を現すのか。
本稿では、今後プロ内定を勝ち取りそうな大注目のプレーヤーや、春先から一気に評価を高めている上昇株、知られざるダイヤの原石など、編集部が厳選した300人の注目選手を紹介する。
第3回目となる今回は、東海・北信越編だ。
※実績の表記は下記の通り。
U-00=年代別日本代表(2020年~2022年実績)、高校選抜=日本高校選抜
【東海・北信越】
No.091
DF
行徳瑛(静岡学園/3年/185センチ)
プレースタイル:エアバトラー
実績:U-16、U-17候補
局面を変えるキックと空いたスペースへ運ぶドリブル、対人守備の強さを兼備。昨年は怪我で不完全燃焼も、今年はプレミアリーグでヘディングから得点を重ね、大ピンチではゴールカバー。勝負を決めるような活躍を続けている。
No.092
MF
髙橋隆大(静岡学園/3年/157センチ)
プレースタイル:ドリブラー
実績:U-16、U-17候補、U-17高校選抜
自身初のプレミアリーグでインパクトを放つ10番。150センチ台と小柄だが、細かなボールタッチとステップワークでDFを翻弄し、左右両足からパンチ力十分の一撃を打ち込む。目標は世界で活躍する「最小、最強プレーヤー」。
No.093
FW
永井斗梧(帝京大可児/3年/174センチ)
プレースタイル:ラインブレーカー
50メートルを6秒代前半で走る俊足を活かし、サイドハーフとしてプレーしていたが、昨夏にFWへとコンバート。ポジションを移したことで「スペースが大きくなり、思い切ってプレー出来るようになった」ことがハマり、点取り屋としての才能が開花した。怪我で出遅れた今年は、エースとして巻き返しを誓う。
No.094
FW
平尾勇人(四日市中央工/3年/177センチ)
プレースタイル:ラインブレーカー
2年生からエースナンバーの17番を授かるチーム期待のストライカー。持ち味はスピードを活かした背後への抜け出しだが、筋トレに励んだ甲斐あって昨年の1年間で体重が10キロも増加。プレーに力強さが増し、相手を背負った状態からのポストプレーも武器となっている。
No.095
MF
小林謙心(北越/3年/178センチ)
プレースタイル:チャンスメーカー
テクニックと軽やかな身のこなしが目を引くアタッカー。判断も正確で自らがドリブルでゴール前まで持ち込むだけでなく、パスによるチャンスメークも光る。「中学時代にライバルだった長岡JYの選手を倒したい」と選んだ北越でのラストイヤーで、目標を果たせるか注目だ。
No.096
DF
湯川信治(富山一/3年/175センチ)
プレースタイル:エアバトラー
小学校時代にブラジリアン柔術で日本一になった異色のキャリアを持つ。身体能力と負けん気の強さが目を引くCBで、対人にはめっぽう強い。昨年から試合経験を積み、課題だった競り合いやロングキックにも成長の跡がうかがえる。
No.097
DF
桑原航太(帝京長岡/3年/173センチ)
プレースタイル:司令塔
選手権では、ストッパーとして神村学園FW福田師王の前に立ちはだかった。主将を務める今季は、右SBとして前への推進力やカバーリング力を発揮。責任感強いリーダーは「攻守に置いて存在感を出さないといけない」と意欲を示す。
No.098
MF
廣井蘭人(帝京長岡/3年/171センチ)
プレースタイル:チャンスメーカー
実績:U-15候補、U-16候補、U-17、U-17高校選抜
1年時は自由に動いて躍動し、2年目はバランスを取りながらチームを支えた。自覚がより高まった今年は「結果だけにこだわっていきたい」と話す。狭い局面を攻略する動きと左足のラストパス、シュートでチームを勝たせる。
No.099
MF
矢越俊哉(松本国際/3年/176センチ)
プレースタイル:司令塔
ボール扱いの上手さは北信越でも屈指。高いキープ力を活かして中盤を抜け出し、正確なパスで決定機を生み出す。チャンスとみれば、ゴール前に顔を出し、フィニッシュも狙うなど攻撃の全てを担う選手だ。
No.100
FW
小関晴人(丸岡/3年/175センチ)
プレースタイル:ドリブラー
実績: U-17高校選抜
昨秋、本人も驚くU-17高校選抜選出。ただし、実力は確かなものがある。自信を持つDF裏への抜け出しと高速ドリブルで敵陣へ切れ込み、決定機を創出。「困ったときに出したら何かしてくれる存在に」なって名門に勝利をもたらす。
【その他の注目選手】
※表記は左からNo. 、ポジション、名前(所属/学年/身長)、タイプ、実績
101 GK 佐藤安悟(帝京長岡/3年/182センチ) ビッグセーバー U-17高校選抜
102 GK 中村圭佑(静岡学園/2年/186センチ) ビッグセーバー U-16候補、U-17候補
103 GK 下村駿季(中部大一/3年/177センチ) 守備的GK
104 DF 赤沼晃勇(市立長野/3年/172センチ) スピードスター
105 DF 八十島陸翔(鵬学園/3年/186センチ) エアバトラー
106 DF 石川瑠紀(清水桜が丘/3年/176センチ) クロッサー
107 DF 山本蒼太(藤枝明誠/3年/183センチ) エアバトラー
108 DF 伊藤凛人(中京大中京/3年/177センチ) ディフェンスリーダー
109 DF 西川生成(北陸/3年/187センチ) エアバトラー
110 MF 友坂海空(新潟明訓/2年/172センチ) スピードスター
111 MF 洞澤想(松商学園/3年/169センチ) チャンスメーカー
112 MF 大矢悠太郎(富山一/3年/177センチ) 司令塔
113 MF 塚原由勝(不二越工/3年/179センチ) 司令塔
114 MF 白井柚希(静岡学園/3年/174センチ) バランサー U-17高校選抜
115 MF 中島悠翔(藤枝東/3年/158センチ) ドリブラー
116 MF 渡辺皐(藤枝東/2年/170センチ) 司令塔
117 MF 丸山栞汰(常葉大橘/3年/170センチ) チャンスメーカー
118 MF 小林朝陽(名古屋/3年/169センチ) チャンスメーカー
119 MF 朴勢己(東邦/2年/185センチ) 司令塔
120 MF 相澤知哉(刈谷/3年/169センチ)司令塔
121 MF 鈴木堅斗(名経大高蔵/3年/177センチ) バランサー
122 MF 棚橋悠聖(各務原/3年/168センチ) バランサー
123 MF 浅井勇飛(三重/3年/172センチ) スピードスター
124 MF 清水葉功(海星/2年/168センチ) チャンスメーカー
125 MF 光田向志(宇治山田商/2年/167センチ) スピードスター
126 FW 高橋航輝(北越/3年/180センチ) ポストワーカー
127 FW 曾根大輝(日本文理/3年/181センチ) チャンスメーカー
128 FW 平嵩矢(開志学園JSC/3年/168センチ) スピードスター
129 FW 中村玲央(都市大塩尻/2年/183センチ) ポストワーカー
130 FW 唐沢来輝(高岡一/3年/174センチ) ラインブレーカー
131 FW 西脇潤(富山工/3年/173センチ) ポストワーカー
132 FW 山下陸(星稜/3年/175センチ) ザ・ストライカー
133 FW 加納里玖也(鵬学園/3年/181センチ) ザ・ストライカー
134 FW 佐藤真之介(遊学館/3年/160センチ) チャンスメーカー
135 FW 伊藤大貴(丸岡/3年/176センチ) ラインブレーカー
136 FW 谷柊呂(福井商/3年/175センチ) スピードスター
137 FW 松本大樹(浜松開誠館/3年/160センチ) チャンスメーカー
138 FW 山藤大夢(富士市立/3年/165センチ) ドリブラー
139 FW 中山大耀(清水東/3年/176センチ) ストライカー
140 FW 野田嵐士(中京/3年/172センチ) チャンスメーカー
取材・文●森田将義様、吉田太郎様
高校サッカー界に旋風を巻き起こした。
今季は4月にプレミアリーグ、プリンスリーグが開幕。
また7月24日に開幕予定の全国高校総体へ向け、すでに地域によっては予選を戦っているチームもある。
熾烈な争いのなかで、どんな逸材が頭角を現すのか。
本稿では、今後プロ内定を勝ち取りそうな大注目のプレーヤーや、春先から一気に評価を高めている上昇株、知られざるダイヤの原石など、編集部が厳選した300人の注目選手を紹介する。
第3回目となる今回は、東海・北信越編だ。
※実績の表記は下記の通り。
U-00=年代別日本代表(2020年~2022年実績)、高校選抜=日本高校選抜
【東海・北信越】
No.091
DF
行徳瑛(静岡学園/3年/185センチ)
プレースタイル:エアバトラー
実績:U-16、U-17候補
局面を変えるキックと空いたスペースへ運ぶドリブル、対人守備の強さを兼備。昨年は怪我で不完全燃焼も、今年はプレミアリーグでヘディングから得点を重ね、大ピンチではゴールカバー。勝負を決めるような活躍を続けている。
No.092
MF
髙橋隆大(静岡学園/3年/157センチ)
プレースタイル:ドリブラー
実績:U-16、U-17候補、U-17高校選抜
自身初のプレミアリーグでインパクトを放つ10番。150センチ台と小柄だが、細かなボールタッチとステップワークでDFを翻弄し、左右両足からパンチ力十分の一撃を打ち込む。目標は世界で活躍する「最小、最強プレーヤー」。
No.093
FW
永井斗梧(帝京大可児/3年/174センチ)
プレースタイル:ラインブレーカー
50メートルを6秒代前半で走る俊足を活かし、サイドハーフとしてプレーしていたが、昨夏にFWへとコンバート。ポジションを移したことで「スペースが大きくなり、思い切ってプレー出来るようになった」ことがハマり、点取り屋としての才能が開花した。怪我で出遅れた今年は、エースとして巻き返しを誓う。
No.094
FW
平尾勇人(四日市中央工/3年/177センチ)
プレースタイル:ラインブレーカー
2年生からエースナンバーの17番を授かるチーム期待のストライカー。持ち味はスピードを活かした背後への抜け出しだが、筋トレに励んだ甲斐あって昨年の1年間で体重が10キロも増加。プレーに力強さが増し、相手を背負った状態からのポストプレーも武器となっている。
No.095
MF
小林謙心(北越/3年/178センチ)
プレースタイル:チャンスメーカー
テクニックと軽やかな身のこなしが目を引くアタッカー。判断も正確で自らがドリブルでゴール前まで持ち込むだけでなく、パスによるチャンスメークも光る。「中学時代にライバルだった長岡JYの選手を倒したい」と選んだ北越でのラストイヤーで、目標を果たせるか注目だ。
No.096
DF
湯川信治(富山一/3年/175センチ)
プレースタイル:エアバトラー
小学校時代にブラジリアン柔術で日本一になった異色のキャリアを持つ。身体能力と負けん気の強さが目を引くCBで、対人にはめっぽう強い。昨年から試合経験を積み、課題だった競り合いやロングキックにも成長の跡がうかがえる。
No.097
DF
桑原航太(帝京長岡/3年/173センチ)
プレースタイル:司令塔
選手権では、ストッパーとして神村学園FW福田師王の前に立ちはだかった。主将を務める今季は、右SBとして前への推進力やカバーリング力を発揮。責任感強いリーダーは「攻守に置いて存在感を出さないといけない」と意欲を示す。
No.098
MF
廣井蘭人(帝京長岡/3年/171センチ)
プレースタイル:チャンスメーカー
実績:U-15候補、U-16候補、U-17、U-17高校選抜
1年時は自由に動いて躍動し、2年目はバランスを取りながらチームを支えた。自覚がより高まった今年は「結果だけにこだわっていきたい」と話す。狭い局面を攻略する動きと左足のラストパス、シュートでチームを勝たせる。
No.099
MF
矢越俊哉(松本国際/3年/176センチ)
プレースタイル:司令塔
ボール扱いの上手さは北信越でも屈指。高いキープ力を活かして中盤を抜け出し、正確なパスで決定機を生み出す。チャンスとみれば、ゴール前に顔を出し、フィニッシュも狙うなど攻撃の全てを担う選手だ。
No.100
FW
小関晴人(丸岡/3年/175センチ)
プレースタイル:ドリブラー
実績: U-17高校選抜
昨秋、本人も驚くU-17高校選抜選出。ただし、実力は確かなものがある。自信を持つDF裏への抜け出しと高速ドリブルで敵陣へ切れ込み、決定機を創出。「困ったときに出したら何かしてくれる存在に」なって名門に勝利をもたらす。
【その他の注目選手】
※表記は左からNo. 、ポジション、名前(所属/学年/身長)、タイプ、実績
101 GK 佐藤安悟(帝京長岡/3年/182センチ) ビッグセーバー U-17高校選抜
102 GK 中村圭佑(静岡学園/2年/186センチ) ビッグセーバー U-16候補、U-17候補
103 GK 下村駿季(中部大一/3年/177センチ) 守備的GK
104 DF 赤沼晃勇(市立長野/3年/172センチ) スピードスター
105 DF 八十島陸翔(鵬学園/3年/186センチ) エアバトラー
106 DF 石川瑠紀(清水桜が丘/3年/176センチ) クロッサー
107 DF 山本蒼太(藤枝明誠/3年/183センチ) エアバトラー
108 DF 伊藤凛人(中京大中京/3年/177センチ) ディフェンスリーダー
109 DF 西川生成(北陸/3年/187センチ) エアバトラー
110 MF 友坂海空(新潟明訓/2年/172センチ) スピードスター
111 MF 洞澤想(松商学園/3年/169センチ) チャンスメーカー
112 MF 大矢悠太郎(富山一/3年/177センチ) 司令塔
113 MF 塚原由勝(不二越工/3年/179センチ) 司令塔
114 MF 白井柚希(静岡学園/3年/174センチ) バランサー U-17高校選抜
115 MF 中島悠翔(藤枝東/3年/158センチ) ドリブラー
116 MF 渡辺皐(藤枝東/2年/170センチ) 司令塔
117 MF 丸山栞汰(常葉大橘/3年/170センチ) チャンスメーカー
118 MF 小林朝陽(名古屋/3年/169センチ) チャンスメーカー
119 MF 朴勢己(東邦/2年/185センチ) 司令塔
120 MF 相澤知哉(刈谷/3年/169センチ)司令塔
121 MF 鈴木堅斗(名経大高蔵/3年/177センチ) バランサー
122 MF 棚橋悠聖(各務原/3年/168センチ) バランサー
123 MF 浅井勇飛(三重/3年/172センチ) スピードスター
124 MF 清水葉功(海星/2年/168センチ) チャンスメーカー
125 MF 光田向志(宇治山田商/2年/167センチ) スピードスター
126 FW 高橋航輝(北越/3年/180センチ) ポストワーカー
127 FW 曾根大輝(日本文理/3年/181センチ) チャンスメーカー
128 FW 平嵩矢(開志学園JSC/3年/168センチ) スピードスター
129 FW 中村玲央(都市大塩尻/2年/183センチ) ポストワーカー
130 FW 唐沢来輝(高岡一/3年/174センチ) ラインブレーカー
131 FW 西脇潤(富山工/3年/173センチ) ポストワーカー
132 FW 山下陸(星稜/3年/175センチ) ザ・ストライカー
133 FW 加納里玖也(鵬学園/3年/181センチ) ザ・ストライカー
134 FW 佐藤真之介(遊学館/3年/160センチ) チャンスメーカー
135 FW 伊藤大貴(丸岡/3年/176センチ) ラインブレーカー
136 FW 谷柊呂(福井商/3年/175センチ) スピードスター
137 FW 松本大樹(浜松開誠館/3年/160センチ) チャンスメーカー
138 FW 山藤大夢(富士市立/3年/165センチ) ドリブラー
139 FW 中山大耀(清水東/3年/176センチ) ストライカー
140 FW 野田嵐士(中京/3年/172センチ) チャンスメーカー
取材・文●森田将義様、吉田太郎様