【メディア掲載】北越の1年生CB高橋泰輝は双子の兄・航輝と切磋琢磨しつつ、強い意志でチームを牽引していく

『1年生だから』という意識はとっくに捨てた。

今回、ゲキサカさんに当所属選手1年高橋泰輝が記事に取り上げていただいておりましたのでご紹介させていただきます。

以下、ゲキサカさん記事引用しております。本記事はこちらから>>>

今は自分がチームを牽引していってやるという、確かな意志を抱えてピッチに立っている。

「自分がこのチームを引っ張っていくという意識でやれば、自分も上手くなっていけるし、レベルが高くなっていけると思ったので、最近はそういう意識で試合も練習も頑張っています」。
北越高に現れたニューカマーのセンターバック。
DF高橋泰輝(1年=グランセナ新潟FCジュニアユース出身)の活躍は、チームに小さくない刺激をもたらしている。

180センチ、70キロという恵まれた体格はもちろんだが、最終ラインで堂々と振る舞う雰囲気を見ただけで、1年生と気付く人はほとんどいないのではないだろうか。
この日のアルビレックス新潟U-18(新潟)戦でも、立ち上がりから縦関係になっていた相手の中央のアタッカーへ、センターバックでパートナーを組むDF三浦伸之介(3年)とともに的確な対応を繰り返す。
「相手は2トップ気味で1人が後ろに落ちる形で、そこをハメた時にはセンターバックが1人チャレンジすることを考えていて、前半の立ち上がりの方はそういうことがあまりできなかったんですけど、前半の終盤とか後半は修正して、ハメられるようになりましたし、裏のケアもみんなで声を掛けながらしていたので、守備は結構うまくできたかなと思います」。
新潟U-18の強力アタッカー陣を、周囲との連携で無失点に抑え込む。

高さを生かしたヘディングも、大きな武器だ。
「小学校の頃からセンターバックをやっていて、ボールの落下地点も他の人よりは読めると思いますし、セットプレーの時でもマークを外して、ボールの落下点に入ってヘディングする形で、結構中学校の頃から点は獲れていたので、高校でも点を獲りたいです」。
そのチャンスは、この試合でも実際に訪れていた。

前半12分。
セットプレーで上がっていた高橋に、右からキャプテンのMF五十嵐暉(3年)がピンポイントクロスを届けてくれる。
だが、頭で叩いたボールは枠外へ。
「理想通りのボールが来たんですけど、ヘディングで強く行き過ぎちゃいましたし、気持ちが入り過ぎました(笑)。自分的にはファーに決めるつもりだったのに、良いところに当たり過ぎてボーンと行っちゃいました」。
リーグ戦初ゴールは次戦以降にお預けとなった。

プリンスリーグの序盤戦は左サイドバックで起用されていたが、夏前から本職のセンターバックで試合に出ることが増えてきた。
このポジションの変化が、自分の意識にも大きな影響をもたらしたという。

「左サイドバックで出ていた時は、他の人が引っ張ってくれるみたいな感じで思いながらやっていたので、良いプレーが出せなかったんです。でも、センターバックになってからは、守備も自分が引っ張って、攻撃でもセットプレーから自分が点を決めて、チームを勝たせたいと思うようになりました」。
レギュラーとしての自覚も十分。
「もともと上下関係とかあまり気にしていなくて、みんなには気にしろって言われるんですけど(笑)」と明かすメンタルで、先輩たちにも大きな声で指示を飛ばす姿が印象的だ。

新潟U-18戦でスタメン出場していたFW高橋航輝(1年)は、双子の兄。
小さい頃から一緒にボールを追い掛けてきた。
「ずっと一緒にサッカーをやっているので、どういうプレーをしたいかとか、どういう特徴があるかも一番わかっていますし、あっちも自分が狙っている場所とか走ってほしいところがわかっているので、やりやすいです。ケンカや言い合いとかは多くて、サッカーのことでも『ああしろ』『こうしろ』みたいなことは言い合っています。たぶん仲は悪いけど、本当は仲が良いみたいな感じですね(笑)」。

チームを率いる荒瀬陽介監督も「今日も2人はピッチでケンカしていましたけど(笑)、ああいうところで1年生でも物怖じせずにやれるので、楽しみな選手ですね」と笑顔。
兄弟であり、ライバル。ポジションこそ違えども、お互いに負けたくないという気持ちは、チームにさらなるパワーを生み出しているようだ。

いよいよ初めて挑む高校選手権予選が迫っている。
中学生だった自分に声を掛けてくれたこのチームで、新潟の頂点に立ちたい気持ちが強くないはずがない。
「自分がチームを引っ張っていけるように、最終ラインでは一番声を出したいですし、攻撃ではフォワードや中盤に良いパスを出して、攻撃の起点になれたらいいなと思いますし、セットプレーでは自分が点を獲って、勝利に導けるように頑張りたいです」。

北越から全国へ。確かな存在感を放つ1年生センターバック。
高橋泰輝の“今”から目が離せない。

(取材・文 土屋雅史様)

【メディア掲載】北越MF加藤雅久が国士舘大進学、将来のプロ入り目指し1日5食で体力アップ

部活を引退した今も週5回の筋トレと、1日5食の食事で体力アップを図っている

今回、アスレシピさんに当所属選手3年加藤雅久が記事に取り上げていただいておりましたのでご紹介させていただきます。

以下、アスレシピさん記事引用しております。本記事はこちらから>>>

昨夏の全国高校総体(インターハイ)のサッカーでベスト8に進出し、優秀選手に選出された北越(新潟)の主将、MF加藤雅久(がく・3年)が来春、関東大学リーグ1部の強豪、国士舘大へ進学する。確かな足元の技術、戦術眼を持つボランチはハイレベルな環境で実力を磨き、4年後のプロ入りを目指す。
加藤は大きな志を胸に飛躍を誓った。「不安よりワクワクが大きいです。まずは日本一を大学で達成したい」。豊富な運動量と巧みなパスワークを武器に1年生から北越の中盤を支えた。最後の選手権県予選は、準決勝(3日)で帝京長岡にPK負け。この悔しさをモチベーションに変え、全日本大学選手権、総理大臣杯の大学タイトルを獲得し、全国制覇を目指す。

国士舘大は関東大学リーグ戦1部リーグで優勝9度を誇る名門。今季は後期16節終了時(7日現在)で5位。加藤は9月の練習会に参加した。トップチームとの紅白戦に出場し、プレーや判断のスピード、ボディーコンタクトの激しさなどを肌で感じた。「全てにおいてレベルアップしないと」。部活を引退した今も週5回の筋トレと、1日5食の食事で体力アップを図っている。体脂肪率7%をキープしながら進学に備え、当たり負けしない体作りを進めている。
強豪・青森山田を破り8強入りした昨夏のインターハイでは優秀選手に輝いた。「自信の1つになったし、よりプロを意識した出来事」。北越からプロ入りしたFW有田光希(29=J2愛媛)やDF佐藤喜生(23=J2北九州)らの背中を追う。「小さいころからの夢はブレずにプロ選手。将来は海外で活躍したい」。荒瀬陽介監督(31)も、「4年間かけてじっくり成長できる環境。真面目で努力家だし、たくさんの可能性を秘めている選手」とエールを送る。

普段からボールを奪いに行くタイミングや技術を、海外選手の映像を参考に学んでいる。これからも後輩たちの練習に参加し、大学入学の直前まで実力アップに励む。「練習意識の強度も上げている。進学するまでの5カ月をどう過ごすかが大事。守備の楽しさがアップしてきた」と言う。 新天地での活躍は常にイメージしている。「本職はボランチだが、やれと言われればどこでもやる。早い段階で試合に出て、プロから注目されるようにアピールしたい」。名門で成長することをノルマにした。

(取材・文 小林忠様)

全国高校サッカー選手権新潟県大会においては、惜しくも優勝した帝京長岡高校に準決勝でPK負けをしてしまいました。

しかし、下を向くことなく次のステージを見据えて後輩たちと汗を流す姿は流石です。

今後の加藤雅久の活躍を応援していっていただければと思っております。

また、11月21日(土)高円宮杯 JFA U-18 サッカープリンスリーグ2020北信越の順位決定戦を丸岡スポーツランド人工芝グラウンド(南)で全国高校サッカー選手権への出場を決めた富山県代表富山第一高校と戦ってまいります。

応援宜しくお願い致します。

観戦に関してはこちらをご覧ください

【選手権新潟予選】第99回全国高校サッカー選手権大会-新潟県大会-ベスト8進出

4回戦試合結果

平素より北越高等学校サッカー部の活動に多大なるご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

10月25日第99回全国高校サッカー選手権大会-新潟県大会-4回戦VS東京学館新潟高校と対戦。
前半は1-0するも、後半1点返され今大会初の延長戦へ突入。延長戦から途中出場の3年生阿部が流れを変え、結果的に4-1で勝利を掴むことが出来ました!

準々決勝は10/31(土)「新潟工業高校」と対戦が決まりました。

現地での応援を是非お願いしたいのですが、新潟県サッカー協会からの通達で、

-----------------------------------------------------------------------------------------
10月17日(土)の3回戦から11月3日(火)の準決勝までの各会場における一般の方の観戦についてのお願いです。
今年度の標記大会については、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から3回戦進出高校に対して保護者等の観戦者数の制限を設けている状況にあります。
つきましては、一般の皆様の観戦については、感染拡大防止の観点から大変申し訳ありませんが、ご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
多くの高校サッカーファンの皆様には大変申し訳ありませんが、現状をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、11月7日(土)の決勝については、一般の方からも観戦いただけるよう準備を進めております。
後日当協会ホームページに決勝のご案内を掲載いたします。
-----------------------------------------------------------------------------------------(参照:新潟県サッカー協会
とのアナウンスが出ております。

OB/OGや北越高校サッカー部サポーターの方へは大変恐縮ではございますが、ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。

サッカー協会側でも11/7(土)ビッグスワンでの決勝戦では一般の方の観戦に対しての準備をしていただいております。北越高校サッカー部はチーム全員で決勝戦へ進み、勝利をサポーター、OB/OGの皆様と喜びたいと思いますので、是非試合の日には心の中で力を送っていただけると幸いです。

宜しくお願い致します。
4回戦試合結果
東京学館新潟高校 1 - 4 北越高校
新潟商業高校 0 - 5 日本文理学校
新潟南高校 3 - 2 高田高校
新潟明訓高校 3 - 2 開志国際高校
新潟工業高校 1 - 0 敬和学園高校
長岡向陵高校 0 - 1 新潟西高校
帝京長岡高校 6 - 2 中越高校
開志JSC高等部 2 - 2 (PK6-5) 加茂暁星高校

ベスト8進出高校
北越高校
帝京長岡高校
新潟西高校
新潟工業高校
新潟明訓高校
新潟南高校
開志JSC高等部
日本文理高校

準々決勝試合日程
10月31日(土)
帝京長岡高校VS新潟西高校
日本文理高校VS開志JSC高等部
新潟南高校VS新潟明訓高校
北越高校VS新潟工業高校


10月25日(4回戦終了時)トーナメント戦績表はこちらからダウンロード>>>

【メディア掲載】北越が延長3発で8強 途中出場の阿部が勝ち越し弾

『絶対に流れを変えてやろう』という気持ちで入った

今回、日刊スポーツさんに先日の全国高校サッカー選手権大会-新潟県大会-4回戦の記事を掲載していただいてのでご紹介させていただきます。

以下、日刊スポーツさん記事引用しております。本記事はこちらから>>>

<全国高校サッカー新潟大会:北越4-1東京学館新潟>◇4回戦◇25日◇新潟市鳥屋野球技場

8強が出そろった。北越は延長にもつれ込む激戦を東京学館新潟と演じながらも、4-1で押し切った。1-1の延長前半6分、延長から途中出場したFW阿部峻伍(3年)が勝ち越しゴールを決め、試合の流れを引き寄せた。新潟工は敬和学園に1-0で勝利。前半10分のMF長谷川雄生(2年)の先制ゴールが決勝点になった。準々決勝は31日に行われる。
じりじりとした試合展開が続き、1-1の同点で迎えた延長前半6分だった。延長前半5分からピッチに入った阿部がチームの雰囲気をガラリと変えた。途中出場からわずか1分ほど。右サイドバックからアーリークロス気味に上がったボールをトラップ。やや後方に転がるボールをギリギリのところで修正した。相手GKが正面にいたが、冷静に右足でゴールへ流し込んだ。

ほぼファーストプレーでの得点。ゴールを決めると、両手を広げて持ち前のひょうきんキャラ全開で踊ってみせる。満面の笑みで“らしさ”を全開にアピール。均衡を破った得点というだけでない。重苦しかった空気を振り払った。チーム全体に笑顔が戻り、ペースを取り戻した。延長後半には2得点を加え、東京学館新潟を突き放した。
荒瀬監督から「全員の雰囲気を変えてこい!」と送り出されていた。「点を取れる気しかしなかった」と阿部。「『絶対に流れを変えてやろう』という気持ちで入った。1発目で(雰囲気を)変えることができてうれしかった」と監督の期待に見事に応えた。3年間、積み上げてきた練習や公式戦での成果から自信がみなぎっていた。今大会は初戦3回戦の上越戦(3○0)でのフル出場を含め2試合出場し、初ゴールだった。

「空中戦では負けない!」と話す阿部はジャンプ力を生かしたヘディングが武器。31日の準々決勝は新潟工との対戦が決まった。「準々決勝からは難しい試合になると思うが、フル出場でも途中出場でも点を取って勝利に導きたい」と力を込めた。

(取材・文 飯嶋聡美様)

準々決勝は新潟工業高校と10/31(土)に対戦が決まりました。

この試合も観戦自粛の為、現地での応援は出来ませんがチーム全体で戦ってきますので応援宜しくお願い致します。

結果はホームページにてご報告させていただきます。

【選手権新潟予選】第99回全国高校サッカー選手権大会-新潟県大会-ベスト16進出

3回戦試合結果

平素より北越高等学校サッカー部の活動に多大なるご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

10月17日第99回全国高校サッカー選手権大会-新潟県大会-3回戦VS上越高校と対戦。
前半は0-0でしたが、後半3得点で3-0で勝利を掴むことが出来ました!

準々決勝は10/25(日)「東京学館新潟高校」と対戦が決まりました。

現地での応援を是非お願いしたいのですが、新潟県サッカー協会からの通達で、

-----------------------------------------------------------------------------------------
10月17日(土)の3回戦から11月3日(火)の準決勝までの各会場における一般の方の観戦についてのお願いです。
今年度の標記大会については、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から3回戦進出高校に対して保護者等の観戦者数の制限を設けている状況にあります。
つきましては、一般の皆様の観戦については、感染拡大防止の観点から大変申し訳ありませんが、ご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
多くの高校サッカーファンの皆様には大変申し訳ありませんが、現状をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、11月7日(土)の決勝については、一般の方からも観戦いただけるよう準備を進めております。
後日当協会ホームページに決勝のご案内を掲載いたします。
-----------------------------------------------------------------------------------------(参照:新潟県サッカー協会
とのアナウンスが出ております。

OB/OGや北越高校サッカー部サポーターの方へは大変恐縮ではございますが、ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。

サッカー協会側でも11/7(土)ビッグスワンでの決勝戦では一般の方の観戦に対しての準備をしていただいております。北越高校サッカー部はチーム全員で決勝戦へ進み、勝利をサポーター、OB/OGの皆様と喜びたいと思いますので、是非試合の日には心の中で力を送っていただけると幸いです。

宜しくお願い致します。
ベスト16進出高校
北越高校
帝京長岡高校
中越高校
長岡向陵高校
新潟西高校
新潟工業高校
敬和学園高校
東京学館新潟高校
新潟明訓高校
開志国際高校
新潟南高校
高田高校
開志JSC高等部
加茂暁星高校
新潟商業高校
日本文理高校

4回戦試合日程
10月24日(土)
帝京長岡高校VS中越高校
長岡向陵高校VS新潟西高校
日本文理高校VS新潟商業高校
加茂暁星高校VS開志JSC高等部
新潟南高校VS高田高校
開志国際高校VS新潟明訓高校
10月25日(日)
東京学館新潟高校VS北越高校
新潟工業高校VS敬和学園高校

10月17日(3回戦終了時)トーナメント戦績表はこちらからダウンロード>>>

【メディア掲載】Tenyテレビ新潟さんの「全国高校サッカー選手権大会新潟県大会ページ内BEST32チーム紹介」に取り上げていただいています。

BEST32チーム紹介

現在、Tenyテレビ新潟さんのホームページ内の特設ページ「第99回全国高校サッカー選手権大会-新潟県大会-」にベスト32へ進出した高校の紹介動画が掲載されております。
各高校の意気込みなどチームカラーが出ている動画です。

是非、チェックしてみて下さい!!

Tenyテレビ新潟『第99回全国高校サッカー選手権大会-新潟県大会-』ページ>>>

各高校『BEST32チーム紹介』動画ページはこちらから>>>
北越高校の初戦は10月17日(土)9:30より刈羽ぴあパークサッカー場(B)にて「上越高校」と初戦を迎えます。

上越高校さんは2016年に創部され元Jリーガーの藤川監督を招聘し強化をはじめているチームで創部4年で新潟県のトップリーグ(N1)まで史上最速で昇格してきたチームです。

今期のN1リーグでは北越高校2ndが3-1で勝利を収めてはいますが、決して簡単な相手ではないと思っています。

3回戦までの間にトップチームは公式戦プリンスリーグ「新潟明訓高校」戦がありますのでしっかりと準備をしていきたいと思います。

応援宜しくお願い致します。

【メディア掲載】キープ力や一発が魅力。北越期待の1年生FW小林謙心「試合を決めれる、頼られるような選手になりたい」

「試合を決めれる、チームにいて頼られるような選手になりたいです」

今回、ゲキサカさんに当所属選手1年小林謙心が記事に取り上げていただいておりましたのでご紹介させていただきます。

以下、ゲキサカさん記事引用しております。本記事はこちらから>>>

[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 北越高 1-0 松本U-18 北越高G] 

北越高(新潟)の1年生FW小林謙心は13日、プリンスリーグ北信越初戦となった松本U-18戦で公式戦デビュー。特に後半は一発のあるところを示し、最後まで走り切るなど今後に期待を抱かせるような初戦だった。

「最初は結構緊張していて手こずりましたけれど、やっていくうちにアドレナリンも出て、慣れていって試合に入れました」と小林。強雨の中での試合となり、特に後半は相手にボールを支配される難しい展開だった。

それでも、「どこかでカウンター一発とかで決めてやろうという気持ちでいたんですけれども」という小林は、前線での競り合いや守備で奮闘。そして、後半には縦へ仕掛けてからの左足シュートやパンチのある右足シュートを撃ち込んだ。

「シュートは打とうと決めたら迷いなく。左も練習しているので、右には劣るけれども左も打てるつもりです。シュートまでは行くけれど、決めきれないとダメですね」。課題と感じている決定力を高めて、次は結果も残す。
身長178cmの長身アタッカーはキープ力を活かしたドリブルやスルーパス、コンビネーションからのシュートなどを得意とする。グランセナジュニアユースから県内外の強豪校やJクラブユースからの誘いを受けたが、「中学校の時、アルビとか(帝京長岡系列の)長岡JYとかライバルで北越入って倒したいと思って」昨年度インターハイ全国8強の北越へ進学した。

その1年生FWに対し、北越の荒瀬陽介監督は「(良さは)1年生なんですけれどもとにかくボール奪われないところ。そして、しっかり相手見て判断してくれる。スピードもあるのでかわしたり、抜けてくれますし、プリンスでも十分通用していたので楽しみ」と期待を寄せる。

先輩エースFW安藤颯士(3年)やFWネイマールが憧れの選手。「試合を決めれる、チームにいて頼られるような選手になりたいです」という1年生FWが今年、北越にとって11年ぶりとなる選手権出場への力になる。
 
(取材・文 吉田太郎様)

今シーズンは新型コロナウイルスの影響で試合日程に変更などが多く、選手達自身もコンディションを試合に向けて上げていくことの難しさ、パフォーマンスの向上にとても困難を強いられていますが、残りの公式戦万全の準備を行い挑んで参ります。

無観客試合などの対応も出てきておりますが、応援宜しくお願い致します。

【メディア掲載】昨夏インハイ優秀選手の北越MF加藤主将、目標はチームの全国制覇と「また優秀選手に入れるように」

「また上を目指していけるように頑張っていきたい」

今回、ゲキサカさんに当所属選手3年加藤雅久が記事に取り上げていただいておりましたのでご紹介させていただきます。

以下、ゲキサカさん記事引用しております。本記事はこちらから>>>

[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 北越高 1-0 松本U-18 北越高G] 

昨夏全国8強の北越高は10月17日の新潟県予選3回戦から選手権への出場権を懸けた戦いをスタートする。主将のMF加藤雅久(3年)は初戦の対戦相手が上越高に決まったことについて、「ボク、出身が上越で結構知り合いもいるんですけれども……(苦笑)、気にせず、初戦大事なので勝って勢いをつけたい」と力を込めた。

昨年は準決勝で帝京長岡高に0-4で敗戦。後半に巻き返したが、前半の連続失点が響く結果となった。お互いに勝ち上がれば、今年も帝京長岡高と対戦する組み合わせ。それだけに主将は「(お互いに勝ち上がれば)同じ会場で帝京とやることになると思う。去年の借りを返したい」と意気込んでいる。
加藤は昨夏のインターハイ全国8強メンバー。ボールを落ち着かせることができ、守備での頑張りも利くボランチは大会優秀選手に選出された。チームリーダーとなった今年は「(個人として)チームをまとめたり、試合の流れというのを重視して、そこで自分が引っ張ってやるというのは変わったと思います」。怪我明けでまだまだベストコンディションではなく、13日の松本U-18戦は雨中で「(今)できることを探して」守備で奮闘。これから攻撃面もより貢献していく考えだ。

「今年(全国大会)は選手権しかないので、全国出て、優勝狙って、ボク個人としてはまた優秀選手に入れるように、また上を目指していけるように頑張っていきたい」。背中でチームを牽引し、チーム、そして個人の目標も達成する。
 
(取材・文 吉田太郎様)

今シーズンは新型コロナウイルスの影響で試合日程に変更などが多く、選手達自身もコンディションを試合に向けて上げていくことの難しさ、パフォーマンスの向上にとても困難を強いられていますが、残りの公式戦万全の準備を行い挑んで参ります。

無観客試合などの対応も出てきておりますが、応援宜しくお願い致します。

【メディア掲載】北越FW安藤颯士(3年)FW転向の新エース。新チーム公式戦初戦で決勝点

「去年はインハイベスト8で終わったので、日本一を目指しています」

今回、ゲキサカさんに当所属選手3年安藤颯士が記事に取り上げていただいておりましたのでご紹介させていただきます。

以下、ゲキサカさん記事引用しております。本記事はこちらから>>>

[9.13 プリンスリーグ北信越第2節 北越高 1-0 松本U-18 北越高G] 

新エースが新チームの公式戦初陣で決勝点を叩き出した。前半15分、北越高はMF長澤輝(3年)のFKのこぼれ球に反応したFW安藤颯士(3年)が右足ダイレクトでシュート。「感覚的に落ちてきそうだなと思って、そこはリラックスしてフカさないように抑えることを意識して」放った一撃が、松本U-18の注目GK神田渉馬(3年)を破った。

チームにとってのファーストチャンスで見事に仕留めた10番は、「公式戦が初めてということでチーム自体が緊張していたと思うので、そこでファーストチャンスを決めれたのは良かったと思います」と笑顔。後半のビッグチャンスを決め切れなかったため、満足はしていない。それでも、ファインゴールでの決勝点によって、北越に今季初白星をもたらした。
安藤は昨年のインターハイベスト8経験者。昨年は2列目からの鋭いドリブル、抜け出しが印象的だったが、今年は最前線に構える。「自分は(背負って)足元というよりは裏抜けの方が得意。スピードは結構自信があるので、自陣でキツくなったボールでも蹴ってくれれば追うので」。DFを背負ってのプレーはまだ課題が多いが、クリアボールでも相手が隙を見せればチャンスに変えてしまうほどのスピード。その安藤は守備での貢献度が高い。

この日、安藤をマン・オブ・ザ・マッチに指名した荒瀬陽介監督は「今年は彼が点獲るかどうかのチームという中で今日しっかりファーストチャンスを決めてくれました。守備での貢献も大きいので、そういうところでも中心としてやってくれている」と評価。エースはプレー、チームメートを鼓舞する部分でも役割を果たす意気込みだ。

「責任を感じる部分もあるんですけれども、1試合で必ず1点決めるような気持ちでやりたいと思います。(昨年から)ポジションが変わったというのもあるんですけれども、ゴールが近くなったので、ゴールは常に意識しています。去年は(エースストライカーの庄内)碧に付いて行く感じだったんですけれども、スタイル的に違うので、プレーだけでなく鼓舞してやりたいと思っています」

試合前はFWロベルト・フィルミーノ(マンチェスター・シティ)の動画をチェック。動きを参考にして、よりチームに貢献することを目指している。「去年はインハイベスト8で終わったので、日本一を目指しています」という安藤がゴール、それ以外の部分でも活躍を続け、今年は冬に北越を躍進させる。
 
(取材・文 吉田太郎様)

今シーズンは新型コロナウイルスの影響で試合日程に変更などが多く、選手達自身もコンディションを試合に向けて上げていくことの難しさ、パフォーマンスの向上にとても困難を強いられていますが、残りの公式戦万全の準備を行い挑んで参ります。

無観客試合などの対応も出てきておりますが、応援宜しくお願い致します。